わたしがジョジョシリーズの中で好きなキャラクターTOP3に入っているパンナコッタ・フーゴ。
ジョジョの第5部に登場した彼こそが、「恥知らずのパープルヘイズ」の主人公です。
第5部の本編ではまあいろいろありましたが、カッコいいので嫌いになれないんですよね(笑)
そのため、この本を読んだ感想も若干フーゴびいきぎみになっているのでご了承ください。
本の内容については、あまり詳しく触れていないのでネタバレはないと思います。
ですが、ジョジョの第5部の出来事から半年後が舞台になっているので、若干5部の内容はネタバレしている部分が含んでしまうかもしれません。
5部の漫画やアニメをこれから見る方や、ご自身で結末を知りたい方はご注意ください!
「恥知らずのパープルヘイズ」の内容を簡単に紹介!
第5部の物語でブチャラティやジョルノたちとともに行動してきたフーゴ。
しかし、彼はあることをきっかけに彼らとは違う方向に向かって歩き出すことになります。
そして、第5部の出来事から半年後…。
その結末を知ったフーゴは自身の判断が正しかったのかを悩み続けていました。
そんな中、仲間の一人だったミスタからある任務を命じられることになるのです。
フーゴがその任務を遂行していく中で気づくこととはいったい何なのでしょうか?
「恥知らずのパープルヘイズ」を読んで
全体的な感想
わたしは「恥知らずのパープルヘイズ」を読んで、5部のキャラクターたちって粒ぞろいだったな~と改めて思いました。
特にナランチャは、アニメで見た時と印象がだいぶ変わりました。いい方向に。
元気いっぱいで無邪気な印象が強いナランチャ。
気難しいフーゴとは正反対なイメージで勝手ながら幼く見えていました。
でも、だからこそ彼はナランチャの言動から気づくことが多かったのかもしれません。
そして、実はフーゴよりもナランチャの方が大人だったのかなぁと。
後述していますが、年齢的にも実はそうなんですよね。
「恥知らずのパープルヘイズ」に登場するシーラEも素敵なキャラクターでした。
自分の意志を強く持っていて、行動できる女性ってカッコよくて憧れます!
実はまだ〇〇歳なフーゴたち
ちょっと本の内容とずれるのですが、実は第5部のフーゴって16歳の設定なんですよね。
一方のナランチャは17歳。
個人的にフーゴの方がナランチャより年上に見えていましたが、逆なんです。
ジョルノに至っては15歳という…!!
わたしが15~17歳の頃って何をしてたかというと、こんな深い人生送ってなかったです。
友達に誘われて何となく部活に入ったり、親に言われて何となく習い事をしてみたり。
それでも過去を後悔していない自分がいることが奇跡なのですが(笑)
漫画やアニメの世界の人間だから、とかそういうのは抜きにして。
ジョジョの世界を生きる人々って、すごく尊敬できる人が多いなとわたしは感じました。
まとめ
結論としては、「恥知らずのパープルヘイズ」を読んでジョジョシリーズに登場する人物の魅力をさらに知ることができました。
そしてやっぱりフーゴはカッコいい!!
この本に書かれていた彼の過去やら思いを知ってなおさら好きになりました。
わたしは5部の内容を知っていると言っても、アニメを見たのは確か1~2年前。
すべてをハッキリ覚えていないわたしでも楽しめたので、みなさん楽しめるのではないでしょうか。
ぜひ興味を持った方は読んでみて下さいね!
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